2017年07月12日

教員養成科授業見学会・学科説明会

授業見学で入学後のイメージを掴もう!


海の日 717日(月・祝) 、鍼灸マッサージ

教員養成科の 授業見学会 です!


H30年度版募集ポスター.jpg

(クリックで拡大します)

祝日ですが当校では通常授業が行われているこの日、実際の授業を見学してもらうことで、入学後のご自身のイメージを掴んでいただきたいと思います。


臨床を究めたい方、教員を目指す方、ぜひ来校して体験してみてください!

既にあはき資格をお持ちの方、まだ在学中の方、どなたでも参加大歓迎です。


「平日は学校の授業があって行けない」

「休日の説明会は授業の見学ができない」

…という方にお勧めの一日です。



当日は学科説明・授業見学・個別相談を予定。

以下を参考に、鍼灸マッサージ教員養成科担当者までお気軽にお電話ください。

皆さんの来校を、心からお待ちしています!


 日 時:717日(海の日) 

                  13:001530前後

     (受付開始は12:40〜)


 対 象:あん摩マッサージ指圧師

     又は はり師・きゅう師の

          免許を取得済・所得見込の方  

  

 予約先:03-3551-5751 

     鍼灸マッサージ教員養成科 

     (受付は平日9:00〜17:00の間)



posted by 教員養成科教員 at 11:23| Comment(0) | 日記

2017年07月06日

産婦人科疾患に対する鍼灸

ご無沙汰しております!教員養成科の大内です。


婦人科疾患にも大いに活用できる鍼灸治療。今回は、今までに多くの女性患者を診てこられた、せりえ鍼灸室辻内敬子先生 をお招きして、産後ケア等について詳しくご指導頂きました。


辻内先生は臨床のみならず、研究成果の学会報告、婦人科に対する鍼灸治療の啓蒙活動などを精力的に実践されている先生であり、教員養成科の学生にはとても刺激のある授業となりました。


辻内講義.png



妊産婦の死因として自殺が多く、産後うつの影響が懸念されるなか、メンタルケアの充実を図ることが急務と言われています。そのような状況下、心理的ケアに鍼灸は応用できる可能性を示唆した研究も散見されます。胎内に赤ちゃんがいる場合、産後に赤ちゃんが母乳を摂取する場合など、お母さんはお薬の摂取を控えなくてはならないことがあります。鍼灸治療は化学薬剤で発生するような副作用などは考えなくて良い為、試してみる価値は大いにあります。


今回、産後の問題のひとつである乳汁分泌不足をテーマに採り上げて頂きました。鍼灸治療のみならず、心理的なアプローチも含めて幅広くご教示頂きました。


実技については、先生が日頃臨床で実践されている内容を惜しみなくご指導して下さいました。デリケートな産婦さんを診ていくには、鍼灸施術の技術面だけでなく、さまざまな心遣いが必要です。婦人科疾患に触れる機会が比較的少ない男子学生も、真剣な眼差しで取り組んでいました。



全身を診る.jpg

(腹部だけでなく全身の診方を徹底指導)



触診.jpg

(触診方法についての指導)


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(優しい鍼施術の後、身体の反応を確認)



温灸jpg.jpg

(心地よい背部からの温灸施術)



辻内先生、貴重なお話いつも有難うございます。また、学会等でお会いしたときは学生ともどもよろしくお願い致します。


鍼灸マッサージ教員養成科の授業見学会は、7/17(祝)の13時からです。


参加ご希望の方はお気軽に、鍼灸マッサージ教員養成科までお問合せください。

連絡先は、03-3551-5751 です。お待ちしています。












posted by 教員養成科教員 at 12:26| Comment(0) | 記事

2017年05月30日

東大病院での鍼灸施術のお話

こんにちは!教員養成科の大内です。


本日、東大病院のリハビリテーション・鍼灸部門主任の粕谷大智先生にお越し頂き、「病院での鍼灸治療の取り組み」についてご講義頂きました。


粕谷.png


チーム医療が台頭する中、今後ますます進むであろう鍼灸師と現代医療との関わり合いを考えるうえで、大変示唆に富んだ内容でした。


多職種連携を実践するにあたり、現代医学を基盤とした共通言語によるコミュニケーション能力を、私たちあはき師は向上させていかなくてはなりません。

また、鍼灸治療効果のエビデンスが、少しずつでありますが、研究機関等で解明されてきています。これに伴い、あはき師は患者さんやさまざまな医療従事者にEBMの提示をしていく必要性があります。



実技指導の時間には、後頭下筋群・肩甲背神経へのアプローチについて、触診・刺鍼・施灸方法を丁寧にご教授頂きました。


触診.png

(後頭下筋への効率的な触診方法)



説明.png

(施灸の注意点を真剣に聞く生徒達)



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(中斜角筋の施灸・後頭下筋群への刺鍼)


現代鍼灸では、いかに効率よく、正確に、狙った組織に刺激を入れることができるかが、最も大切なポイントとなります。つまり、基本的な刺鍼・施灸技術をしっかりと身に付けていることが非常に重要なわけです。




実技指導の中では、糖尿病患者に関する治療ポイントのお話も興味深かったです。糖尿病患者の随伴症状にもいろいろありますが、今回は白癬菌による「爪水虫」に対する施灸方法を実践して頂きました。10人に一人がいると言われている爪水虫。ぜひ、臨床現場で応用してみたいですね。


題.png



本校の教員養成科では、臨床・研究・教育を柱にカリキュラムが構成されています。今回の講義を通して、研究がいかに臨床と直結しているかを、学生の皆さんに理解してもらえたのではないかと思います。


新しい科学的根拠を見出してこそ、鍼灸が世に受け入られ、社会に浸透していく可能性が出てくるわけです。


教員養成科で、臨床で思っていた疑問を研究にぶつけてみるのもよいでしょう。逆に、研究で得られた成果を臨床に応用するのもよいでしょう。


今後も、臨床力向上に繋がる講義が続きます!お楽しみに(^^)!














posted by 教員養成科教員 at 16:28| Comment(0) | 日記