こんにちは!教員養成科の大内です。
久しぶりの投稿です。皆さんお元気でお過ごしですか。
臨床専攻課程の1年生は入学して1ヶ月が過ぎ、だいぶ落ち着いてきた模様です。
今年度の法改正により、臨床専攻課程と教員養成課程の仕組みが明確になり、本校の臨床専攻課程でもこれまで以上により実践的な臨床実習を含めたカリキュラムを組んでいます。
それでは、古典に精通しているベテラン臨床家の名越礼子先生の授業風景を少し垣間見てみましょう。
痛みや痺れなど「痺証」の軽減に効果的な火針。
火針は寒湿を除去するだけでなく、清熱作用としても威力を発揮する為、臨床では幅広く応用できます。
灸も臨床ケースによって使い別けてみよう!
ということで、各種の実践的かゆ有効性の高い灸療法を学びます。
目の前で、高度な治療技術の数々が展開されていきます。
臨床専攻課程では、経絡治療・中医学など多くの臨床に直結した授業があります。さらに、江戸時代から続く「吉田流あん摩術」を伝承している本校では、あん摩療法以外にさまざま手技療法を体得するための授業も用意されています。
これらの授業には、触診能力の向上や身体の診方を鍛える為に、鍼灸師も大勢参加しています。
教員養成科の学びを知りたい皆さんへ。
当学科の授業見学会・学科説明会を7月16日(祝)9:30 より行いますので、ぜひお申し込みください。
もし上記日程で参加できなくても大丈夫!
学科案内や授業見学は、随時受け付けております。下記までどうぞお気軽にお問合せください。
教員養成科教員一同、ご連絡をお待ちしています。
鍼灸マッサージ教員養成科(臨床専攻課程・教員養成課程) 教務まで
電話03-3551-5751
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