こんにちは。教員養成科の大内です。ご無沙汰しております。
目下、教員養成科の学生は、臨床専攻課程は臨床に、教員養成課程は卒論作成に頑張っているところです。
御存知の方は多いかと思いますが、昨年に引き続き今年もNHKで鍼灸が採り上げられています。
多くの国民に鍼灸の素晴らしさをご理解頂けたかたと思います。
番組に出演されたのは、本校養成科でも教育して頂いている東京大学医学部附属病院リハビリテーション部、鍼灸部門主任の粕谷大智先生。
粕谷先生は大学病院でのチーム医療における鍼灸施術について精通している第一人者。
臨床において必要不可欠ものは鍼灸の技術力のみならず患者へのインフォームドコンセント。患者様に納得した施術を受けて頂く為には、施術者自身が施術方法の根拠について説明できなくてはなりません。
臨床専攻課程では、技術力だけでなく、根拠をもった施術ができるよう座学も一部取り入れています。
1年間かけて施術方法、治癒過程のプロセス、予後なども含め、現代医学の視点のみならず、東洋医学の視点でもしっかりと患者様に説明できる総合的な臨床力を養っていきます。
しっかり研鑽を積むことで、自信をもって患者様の施術にあたることができます。
国家試験を間近に控えている学生さん、合格目指して頑張ってください。
応援しております!!!(^^)!!!
次回の臨床専攻課程の入試は3月9日(土)です。
入試情報のほか、何かご質問がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
電話03-3551-5751