2020年08月17日

EBMに基づいた臨床の重要性(教員養成課程)

大変ご無沙汰しています。教員養成科の大内です。


久しぶりの投稿ですが、教員養成科は遠隔授業も含めながら現在まで順調に進めております。

今回は、教員養成課程の東洋医学特論の授業の一コマを紹介します。


「東洋医学特論」の授業では、臨床現場の第一線でご活躍されている専門の先生のお話を多く聞くことができます。現在まで、不妊鍼灸など産婦人科領域や海外やスポーツ事情に詳しい先生方をお招きしてご指導頂きました。


今回は、東京大学付属病院で長年にわたって臨床に取り組まれておられる粕谷大智先生の授業についてお伝えします。粕谷先生は、臨床のみならず、EBMに基づいた鍼灸治療にご尽力されており、数多くの臨床研究を実施しております。今回の講義テーマは、複合的な因子が絡んでいる腰痛。医療における鍼灸の役割として臨床力及び専門性の提示についてご教示頂き、現代医学による共通言語及びコミュニケーション能力の必要性、EBMの提示の重要性について理解を深めることができました。また、腰痛の原因である生活因子などを患者さんにエビデンスを解りやすく用いて提示することの必要性についてもご指導頂きました。


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三密にならないようカメラ等を用いて拡大映写しての実践授業。
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個別で丁寧に効率の良い触診及び理学検査について、ご指導頂きました。           

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腰痛には脳が深く関連していることが明らかにされてきました。これに伴い、脳の機能障害に対する最新の治療技術について実演頂きました。

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粕谷先生とは、また学会などでお会いすることを楽しみにしております。ご講義頂き、どうも有難うございました。

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posted by 教員養成科教員 at 15:35| Comment(0) | 日記