2017年01月31日

臨床引き継ぎ指導

こんにちは。教員養成科の大内です。

年生は国試に向かって猛勉強中のことでしょう。国試が終わったらもう卒業式。本校教員養成科年生も卒業を間近に控え、臨床で実践したことを整理し、年生に引き継ぎ指導をしています。今日はそんな風景をお伝えしたいと思います(^^)


真剣な顔つきで年生に指導している年生を見ていると、入学当時と比較してかなり成長したなぁと嬉しく感じます。教育者としても立派に巣立っていってくれることでしょう。


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全体指導のあと、班に分かれてスモールグループディスカッション(SGD)形式で、先輩からの気付きや後輩からの質問などについてディスカッションしながら患者さんを引き継ぎます。先輩の優しさと厳しさの眼差しが光っていますね!

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模擬患者を設定しながらの引き継ぎ指導。真剣な表情で臨床に向き合っています。

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カルテを用いながら患者さんの特徴や病態把握などを丁寧に個別指導していきます。

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今まで実践してきた臨床力の集大成を的確に効率よく1年生に伝える能力はとても大切。月から教員になる学生もいるので、教育の面白さや難しさが体感でき、自信にも繋がったことと思います。教員養成科で年間きっちり過ごすことで、臨床力、指導力が自ずとついてきます。

養成科入学をご希望されている方は、随時、個別説明(相談)会を実施しておりますので、お気軽にご連絡ください。心よりお待ちしております。

鍼灸マッサージ教員養成科教務 03-3551-5751

















posted by 教員養成科教員 at 15:26| Comment(0) | 日記

2017年01月07日

教員養成科に進学する意味とは?




教員養成科学科長の大内です。


養成科の最終学年である年生は、目下、進路について真剣に考えています。

入学当時は臨床を究めることを目的に本校の門を叩いて来る方が多いのですが、年生のこの時期になると、「非常勤講師のように教育に少しは関わりたい」というように考え方が変わってくる学生もいます。

今まで実践してきたものが自信となって気持ちに変化が生じるのでしょう。


現在、2年生は臨床や研究を中心に精力的に活動しています。


臨床&研究.png


もちろん、教員になる人もいるので、教育実習で伝える力もしっかり育成します。

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教員資格は2年間の研究・実習に向けた努力の結果ついてくるものであって、教員になることだけが養成科進学の目的ではないと考えます。

探究心を養い、真に患者さんの役に立つ医療を求め、そのために有効な人的ネットワークを構築していくこと、それも養成科での2年間で皆さんが体験・吸収できる重要な側面です。


治療家としてトップラインを目指すためにも、教員養成科は存在するのです。





次回の養成科入試は311()です。

さぁ、あなたもチャレンジしてみませんか?




なお、以下の日時で 養成科の個別説明(相談)会を実施いたします。

121(9001200

 ※ 事前にご希望日・時間帯をお知らせください


特に各校3年生の皆さんにとっては、国試受験が気になる時期だと思います。

だからこそ、この時期にこのチャンスを活かしてください。受験や将来への不安や悩み、国試後に待つ進学や就職への希望の話と一緒に聞かせてもらえませんか? 


私たちもあなたと一緒に考えたいと思います。

上記日程以外にもご希望に応じますので、気になったら本校教員養成科あてにお気軽にご連絡ください。


心からお待ちしています!




posted by 教員養成科教員 at 18:00| Comment(0) | 日記

2016年11月25日

知識と技術のバランス

 先日、不妊治療を専門に行っているアキュラ鍼灸院院長 徐 大兼 先生を昨年に引き続きお招きし、講義、実習を行っていただきました。


 講義では、不妊治療における西洋医学の知識と連携の必要性を説いており、しっかりとした知識を持って治療に臨まないと妊娠するという限られた時間の中で機を逸してしまうことを実例をあげて説明されていました。それに伴い、実際に行う検査を細かく説明され不妊治療の特異性を改めて感じられました。


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実技では、治療院で行っている治療法を事細かに説明され、EBMに沿った形での治療を行っているとの事でした。また、鍼灸だけでなく、物理療法機器であるレーザーを用いた治療も紹介いただき、導入前以上の治療効果をあげているとの事でした。


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最後にYNSA(山元式新頭鍼療法)の実演ということで学生に対して治療を行っていただき、長年の悩みであった首の痛みが取り除かれ、治療法の実用性の高さを実感することができました。


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学生達も治療家として、自分の治療が人を不幸にすることは絶対に避けなくてはならないというのは分かっていると思います。これは技術的なことだけでなく、知識的な部分も大きく関わってくるというのをこの講義で改めて実感できたはずです。

今後は最新の技術だけでなく知識を身に付けうまく融合できるような治療家を育っていってもらいたいものです。

posted by 教員養成科教員 at 17:33| Comment(0) | 日記